比較的小さめの缶バッジにデザインした例

缶バッジデザインの避けるべきNGデザイン例!

オリジナルの缶バッジを作成する際に、つい見落としがちなデザインの失敗ポイントとその改善例をご紹介します。これからデザインする方は、ぜひ参考にしてください!

缶バッジデザインの避けるべきNGデザイン例!

オリジナルの缶バッジを作成する際に、つい見落としがちなデザインの失敗ポイントとその改善例をご紹介します。これからデザインする方は、ぜひ参考にしてください!

比較的小さめの缶バッジにデザインした例

缶バッジデザインの失敗例から学ぶ!避けるべきNGパターン

缶バッジのオリジナルデザインを例に、良くないデザイン例と改善したデザイン例をご紹介します。

グッズ作成アプリのAirPriでは、いろいろなオリジナルグッズを作成できます。AirPriで取り扱っているグッズの中で一番小さいのが缶バッジです。缶バッジは、小さく布ならどこにでもつけられるので、最近では痛バッグなどでも人気ですが、小さいゆえにデザインが限られてくる場合もあります。今回は、缶バッジのサイズごとのデザイン例などもご紹介します。

一言だけ書かれたシンプルな缶バッジのデザイン

1. 【構図】缶バッジデザインのおすすめ構図

缶バッジの場合のデザインのオススメ構図をサイズごとにご紹介します。

32mm缶バッジと38mm缶バッジ

AirPriの缶バッジの中では、小さいサイズの缶バッジです。このサイズの缶バッジは、デザインできるエリアが少ないため、小さい文字やイラストでは見た時に何が描いてあるか伝わりにくくなります。なので、このサイズの缶バッジには、「文字3文字」や「イラスト1つ」など少ないデザインを大きく配置するのがおすすめです。また、缶バッジが小さいため、使用する色は1~2色程度の方がすっきりまとまります。

デザインを変えてすっきりとしたデザイン

44mm缶バッジと57mm缶バッジ

AirPriの缶バッジの中では中間サイズの缶バッジです。よく痛バッグなどに使われるサイズでもあります。このサイズになると、文字とイラストの組み合わせや、1~10文字程度の文字のデザインなどできることが広がります。また、デザインエリアが広くなるため、色も多少多くても問題ないですが、たくさん使いすぎるとゴチャっとした印象になってしまうので注意が必要です。

デザインを減らしてすっきりしたオリジナルデザイン

76mm缶バッジ

AirPriの缶バッジで最大サイズの缶バッジです、デザインエリアが広いので、他の缶バッジでできることはすべてできます。さらに、推しのキャラクターをアピールしたいときには写真やイラストを大きく表示でき、文字はたくさん詰め込んでもOKですし少ない文字を大きく見せてもOKです。下の図は、76mm缶バッジにデザインを詰め込みすぎた例(左)と、要素を程よく削除してバランスを取った例(右)です。

全体のバランスを鑑みて下部をすっきりさせたかんバッジのデザイン

伝わるデザインのコツ①

缶バッジデザインは「パッと見て伝わる」ことが重要です。特に32mmや38mmなどの小さな缶バッジサイズでは、文字やイラストはできるだけ大きく、シンプルに配置しましょう。色数も絞ると、より分かりやすい印象に仕上がります。伝わりやすいデザインにするためには、できるだけ「シンプルに」創ることを心がけるとうまくいきます。

伝わるデザインのコツ②

分かりやすいデザインを陰から支えているのが「余白」です。余白があることで、デザインが整い、文字も読みやすくなります。できるだけデザインを大きくしたい!という気持ちをちょこっと抑えて、余白も意識しながらデザインすると、バランスの取れたデザインに仕上がります。余白については「デザインに大切な余白について」という記事でもご紹介しています。

2. 【文字】デザインの失敗例と改善例

缶バッジデザインの文字での例をご紹介します。

文字が小さすぎて読めない

AirPriで扱っている缶バッジの最小サイズは32mmサイズの缶バッジです。AirPriの缶バッジデザイン作成画面で、文字を小さくデザインしたら、届いた缶バッジの文字が小さすぎて見えないということもありえます。特に、AirPriのアプリ内で使用されている文字サイズは、「px(ピクセル)」や「mm(ミリ)」という単位ではなくAirPri独自の仕様のため、プレビュー機能を使って必ず確認をしましょう。

フォントの選び方にも注意

AirPriでは、自由にデザインしていただくために800種類以上のフォントをご用意していますが、フォントの太さやデザインによって印刷時の見え方が大きく異なります。細かすぎるフォントは印刷に反映されづらく、太すぎると文字が潰れてしまう可能性もあります。特に小さい文字では、読みやすさを重視したフォント選びが重要です。

AirPriの缶バッジ印刷の仕組み

一般的な缶バッジ作成サイトでは、缶バッジサイズなどを決めてからデザインへ進みますが、AirPriでは先にデザインしてからサイズやピンの種類を選択します。ユーザーが作成したオリジナルデザインは、76mm缶バッジよりも大きめのデザインとして保存され、選択した缶バッジサイズに合わせてオリジナルデザインを自動で縮小しています。そのため、どの缶バッジサイズで作成しても見た目は変わりませんが、小さい缶バッジにするほど文字も小さくなるため、「38mmサイズまでは読めても32mmサイズでは読めない」という現象も起こりえます。

現状の改善策

もしも小さい文字をデザインに加えたいということであれば、大体のサイズを確認する方法もあります。AirPri缶バッジのデザイン作成画面で小さい文字を入力し、缶バッジの直径が32mmくらいになるように定規を使って、ピンチインかピンチアウトで調節します。そのときの文字が、完成品のだいたいの大きさになります。

アプリ内の缶バッジサイズを実寸サイズに合わせる

3. 【色】デザインの失敗例と改善策

缶バッジのデザインで色に関する失敗例と改善策をご紹介します。

RGBとCMYKの違い

デザイン時の色はRGB、印刷時はCMYKで表現されます。そのため、画面で見た色と実際に印刷された缶バッジの色が異なることがあります。AirPriのカラーピッカーで表示される**「注意エリア」**は特に変化が大きいため、ビビッドな色はややトーンを抑えると失敗が少なくなります。詳しくは下のリンクからどうぞ!

AirPriでRGBとCMYKの色の違いを避けるための改善策

AirPriでは、色を微調整できる機能があります。下の図のようなもので「カラーピッカー」と呼ばれます。使用する色によって若干異なりますが、ピッカー内の赤で囲った部分は、デザイン時(RGB)と実物(CMYK)で色が変わりやすいエリアです。ビビットカラーは少し明るさのトーンを抑えた方が、実物の色がデザインをしたときと変わりにくくなりやすいです。

赤い車線エリアは色が変わりやすい場所

色が持つイメージ

色には、人間が連想するイメージがあります。国によっても違っていて、たとえば「緑色」は日本人には「安らぎ、平和」というイメージですが、欧米では「毒」というイメージもあります。また、色には明度や彩度といった分け方もあり、とても奥が深い世界です。色のイメージなどについては、下の記事がおすすめです。

4. 【配色】デザインの失敗例と改善例

2色以上の色を扱うことを配色といいます。この配色についての失敗例をご紹介します。

背景と文字の色が似すぎて判別できない

背景デザインの色と文字デザインの色が近いと、見にくいデザインになってしまいます。下の図のように、黄色背景に白い文字などの場合、文字が読みづらくなってしまいます。どちらかの色を変更すればOKですが、どちらの色も変えたくない場合には「ふち文字」が効果的です。ふち文字については「文字の縁取りのコツとメリット」という記事で詳しくご紹介しています。

背景との色の違いを明確にする

色数が多すぎて散漫な印象

たくさんの色を使いすぎると、デザインに統一感がなくなり散漫になってしまいます。子供向けの缶バッジにしたい場合は、いろいろなビビットカラーを取り入れた方が子供には人気になりますが、そうではない場合はある程度色の数を絞った方が見栄えが良くなりことが多いです。

統一感のある配色テクニック

缶バッジのデザインに統一感を出すためには、オリジナルデザインに使う色の数を2色~3色程度に抑えるのがコツです。また、同系色はまとまりが出やすく、補色はインパクトを出したい時に有効です。Webで「配色 2色」「配色 3色」などで検索すれば、相性のいい色をたくさん紹介してくれるサイトも多くあります。

2色や3色を組み合わせた配色

5. 缶バッジ関連のほかの記事

缶バッジに関連したほかのおすすめ記事をご紹介!

缶バッジをスマホアプリでデザイン作成する

AirPriは、直感的な操作でオリジナルデザインの缶バッジ作成できます。AirPriでしかできないデザインや、AirPriならではの良さをギュッと詰め込んだのが「缶バッジをスマホアプリでデザイン作成する」という記事です。缶バッジを作ってみようかなという方にはおすすめです。

AirPriで扱っている缶バッジについて

どんなサイズの缶バッジがあるのかや、缶バッジのデザイン作成画面、缶バッジの配送についてなどをご紹介しています。AirPriで缶バッジを注文する前に一度読んでおくと注文がスムーズになります。詳しくは「AirPriで扱っている缶バッジについて」という記事でどうぞ!

缶バッジのオシャレな付け方とメリット

缶バッジ付け方のいろいろなアレンジや「缶バッジ×○○」などをご紹介しています。素敵な缶バッジライフのための記事なので、気になる方は「缶バッジのオシャレな付け方とメリット」という記事へどうぞ!

【缶バッジ】デザイン作成時の注意点

缶バッジはオリジナルデザインを作成するのに知っておいた方がいいことがあります。これを知っていると、缶バッジ作成の失敗がかなり減ります。詳しくは「【缶バッジ】デザイン作成時の注意点」という記事がオススメです。

缶バッジサイズ比較と各サイズのデザイン例

AirPriで取り扱っている缶バッジが実際にはどのくらいのサイズなのかを分かりやすくご紹介しています。また、一番人気の缶バッジサイズもご紹介しています。詳しくは「缶バッジサイズ比較と各サイズのデザイン例」という記事でどうぞ。

6. まとめ(缶バッジデザインの避けるべきNGデザイン!)

今回は、缶バッジデザインでありがちな失敗例とその改善策をご紹介しました。AirPriではどのサイズでも同じデザインデータを使えますが、サイズによって伝わり方が大きく変わります。文字の大きさ、色の選び方、構図などの基本を意識することで、より魅力的なオリジナル缶バッジを作ることができます。余白や色については、缶バッジに限らずどのグッズ作成にも共通していることなので、ぜひ一度記事を読んでみてください。きっとあなたのオリジナルデザインに生かせるヒントがあります。AirPriはあなたのオリジナルデザイン作成を応援しています。ご不明な点は、アプリ内のお問い合わせよりどうぞ!