AirPriで作成したオリジナルデザインのTシャツを着ている安治の方

この味をもっと伝えたい!お店のTシャツに込めた想い

石川県七尾市の道の駅「食祭市場」。その中にある揚げかまぼこ専門店「魚河岸浜揚げ 安治(あんじ)」では、100年以上愛され続けている味があります。お店で働く藤田さんと、娘のきりんさんにお話を伺いました。

この味をもっと伝えたい!お店のTシャツに込めた想い

石川県七尾市の道の駅「食祭市場」。その中にある揚げかまぼこ専門店「魚河岸浜揚げ 安治(あんじ)」では、100年以上愛され続けている味があります。お店で働く藤田さんと、娘のきりんさんにお話を伺いました。

AirPriで作成したオリジナルデザインのTシャツを着ている安治の方

100年以上愛される老舗!Tシャツに込められた想い

お店用に作成したTシャツには、100年分の想いが込められていました。

今回取材させていただいたのは、石川県七尾市の母・藤田さんと娘・きりんさん(ユーザーネーム)です。 きりんさんは、藤田さんが働くお店用のTシャツをエアプリでデザイン作成し、藤田さんはそのお店用Tシャツを着て、毎日お店に立っています。Tシャツを作成することになった経緯や、Tシャツに込めた想いについて伺いました。

Tシャツを作成したお店が入る七尾市の食祭市場の外観

1. アツアツかまぼこが絶品!魚河岸浜揚げ安治(あんじ)

石川県付近の海域は、暖流と寒流が交差する場所で魚種が多く、年間を通じて多様な魚介類が水揚げされます。能登半島の中央に位置する七尾湾に面した道の駅、食祭市場に「魚河岸浜揚げ 安治」と「ANJIAN」を出店する中野水産加工株式会社様は、明治時代に創業して100有余年、地元の皆様に愛されている老舗の加工会社です。

魚河岸浜揚げ 安治さん

近海で獲れる新鮮な魚を使い、職人さん一人ひとりの手による製法で作ったかまぼこが食べられる店です。明治時代からずっと変わらない製法でおいしいかまぼこを提供しています。ここのかまぼこは、なにも手を加えなくても美味しいですが、温めて食べることでかまぼこの甘味や香りを楽しむことができ、さらに美味しく食べることができます。お店でかまぼこをさっと揚げてくれるので、道の駅に寄った際にはぜひ安治にもお立ち寄り下さい。

安治の店構え おいしい揚げかまぼこ

地元の厳選食材を使ったアイスクリーム ANJIAN(アンジアン)

隣接するANJIANさんでは、いろいろな味のソフトクリームを楽しむことができます。 地元の厳選された食材を使った上品な甘味のアイスクリームです。また、ANJIANでは、甘味以外にもヘルシーなフレンチドッグや特製のお好み焼きも楽しむことができます。

安治の姉妹店ANJIANのメニュー

アツアツの揚げかまぼことほどよい甘さのソフトクリームはこちら!

お店:魚河岸浜揚げ 安治(あんじ)  アイスクリームANJIAN(アンジアン) 営業:平日10:00~17:00 土日9:00~17:00 火曜定休 住所:石川県石川県七尾市府中町員外13-1道の駅食祭市場1階 詳しくはこちら

2. もっと多くの人にお店を知ってほしい!という気持ち

2024年元旦に発生した能登半島地震により、海に面している食祭市場も大きな被害を受け、臨時休業を余儀なくされます。それから半年ほど経った頃、営業時間を短縮して食祭市場は営業を行うことに。これに合わせて安治とANJIANも店舗を再開しました。

店舗の再開を機に

「実は、安治もANJIANも今まで決められたユニフォームがなかったんです。」 デザインを作成したきりんさんは、そう話して下さいました。 また、道の駅を正面から入ったとき、店舗の一部が少し分かりにくい場所にあり、お客さんに認知してもらいにくかったそうです。 「もっと多くの人にお店を認知してもらって、長年愛されてきた揚げかまぼこの味を知ってほしい!」 そんな想いから、店舗を再開するこの機に、お揃いのユニフォームを作ることになりました。

最初は制服を作る予定だった

お揃いのユニフォーム作成は、当初制服で話が進んでいたといいます。 しかし、きりんさんが「Tシャツなら自分の好みのデザインが作れる」ということを伝えた結果、店舗のユニフォームがTシャツに決まりました。 その後、社内で店舗Tシャツのデザインを公募したところ、きりんさんのTシャツデザインが見事選ばれたことをきっかけに、母である藤田さんに代わってきりんさんがTシャツ作成を進めることになりました。

「とても使いやすいです!」

きりんさんはTシャツを作成するために「Tシャツ 作成」と検索し、エアプリを見つけました。 アプリ1つでTシャツが作成できることを初めて知ったきりんさんは、さっそくダウンロードして使ってみることに。 エアプリを選んだ理由を尋ねると「とても使いやすかったからです!」と仰っていました。 きりんさんも触れられていましたが、ガイド線や3Dプレビューなど、作成を補助する機能があるので、ユーザーにとても喜ばれています。

エアプリのガイド線と3Dプレビュー

3. 作成したTシャツへの周囲の反応

完成した店舗Tシャツへの周囲の反応をご紹介します。

安治さんのオリジナルTシャツ

Tシャツを見た周囲の反応

届いたTシャツを会社に着ていくと、「おー!」と歓声が上がったそうです。 また、「作成したオリジナルTシャツを着て食祭市場へ行くと、周囲の店舗からは『お店のTシャツ作ったんだね!』と声をかけられました。」と藤田さん。 背中に大きく「安治」と書かれたインパクトのあるTシャツは、すぐに周囲のお店に気づいてもらうことができたといいます。

きりんさんの反応

きりんさんはTシャツが届いた際に「肌触りがよくていい」と感じたそうです。 また「印刷も綺麗にされていて、ミスやズレがないのでイメージ通りのTシャツになってよかったと思います!」とのコメントをいただきました。

4. エアプリは「印刷」を通して飲食店をサポート!

今回は、石川県七尾市の道の駅「食祭市場」に店舗を構える「魚河岸浜揚げ 安治」と姉妹店の「ANJIAN」にTシャツ作成の経緯などについて伺いました。 お店がお客さんに認知されにくい場所に位置していることから、店舗再開を機にお店用のTシャツを作成します。 「100年以上製法を変えていない味をもっとたくさんの人に知ってほしい!」 このTシャツにはそんな想いが込められています。 今回取材に快く応じてくださったきりんさんと藤田さん、本当にありがとうございました。 エアプリは、さまざまなグッズへの印刷を通して、皆さんの活動を応援しています。