写真展主催のママダイバーumi.photoさんに聞いた!airpri(エアプリ)の使用感レビュー
魚たちの表情と色彩豊かな海中風景を1枚の写真におさめるママダイバー写真家、umi.photoさんにお話を伺いました。
「素材を組み合わせてオリジナルデザインを作れるのがエアプリさんのいいところですよね」
そう話してくれたのは、ママダイバー写真家として活動するumi.photoさん。
写真展「LINK ~未来に残したい海~」を開催するにあたり、スタッフ用のオリジナルTシャツをエアプリでご作成いただきました。
「イラストもフォントもたくさんあるので、自分のデザイン素材と合わせてイメージ通りに仕上がりました。届いた時はみんな大歓声でした」
と umi.photoさん。エアプリを選んだ理由、そして実際に使ってみた感想を伺いました。
1. ママダイバーとして活躍するumi.photoさん
umi.photoさんの第一印象は、明るくてエネルギッシュ!今回の写真展を主催したumi.photoさんについてご紹介します。
海の写真を撮り続けて10年以上!主催者のumi.photoさん
umi.photoさんは、大阪に住みながら、和歌山県の本州最南端にある串本町の海を中心として全国の海へ赴き活動しています。
「最初は、フォトスタジオでウェディングフォト撮影や保育園の専属カメラマンをしていました。」
というumi.photoさんは、2013年に沖縄でダイビングラインセンスを取得したことから本格的にダイビングを始め、海の豊かさや生き物たちとの一期一会を目の当たりにします。
そして、水中フォトコンテストのノミネートをきっかけに、カメラを買い替え本格的に水中写真に取り組み始めました。
その後も、色彩豊かな海に魅了され、海の中の生き物を主役にした水中写真を撮影し続けています。
ママダイバーとしての想い
3人のお子様を育てながら、ブライダルスナップや保育園の専属カメラマンなどとして活動してきたumi.photoさんは、ある想いをずっと持ち続けているといいます。
それは「人生は一度きり!ママだからってやりたいことや夢を諦めず、できる方法をみんなで探したい」という想いです。
「できない理由はたくさんあるけど、できる方法はきっとあるはず!」とご自身のインスタグラムでも想いを綴っています。
これまでに、ママダイバー限定の水中写真展を開催するなど、繋がりを大切にしながら精力的に活動しています。
写真展を開催するきっかけ
「綺麗な写真が撮影できても、SNSにアップして終わりではもったいないと思って。もっとたくさんの方に見てもらう機会を作ることで、何かつながるものもあるんじゃないかな」と思ったのが写真展を始めたきっかけでした。
今回の写真展は大阪での開催ですが、東京や福岡など遠方から多くの水中カメラマンが集まって、珠玉の写真を展示しています。
また、umi.photoさんは、他のダイバー写真家や写真展に来てくれる方、海の魚など、さまざまな「つながり」や「ご縁」をとても大切にされています。そうしたさまざまな想いが形になって、「LINK」という名の写真展という大きな舞台になりました。
海の中で魚が主役の写真を撮影するということ
水中写真家 umi.photo さんが主催する写真展では、海が見せるさまざまな表情を楽しむことができます。
たとえば、魚がカメラ目線で写っている写真は、重たいボンベと大きな水中カメラを抱えながら、限られた酸素の中で魚が振り向く瞬間をじっと待つことで生まれたものです。
さらに、前日の雨や天候によって海の様子は大きく変わってしまうため、同じ場所であってもまったく違った表情の写真になります。
展示されている一枚一枚は、ふとした瞬間の美しさを切り取った作品ですが、その裏には数えきれないほどの撮影や、根気強い努力があります。
そうして積み重ねられた数百枚の中から選び抜かれた作品は、海との対話のような時間の結晶として、訪れる人の心に静かな感動を届けてくれます。
2. 美しい海の写真をご紹介!
大阪市の鶴見緑地内イベントホールで開催された写真展「LINK ~未来に残したい海~」では、総勢60人余りの水中カメラマンが撮影した美しい海の写真が展示してありました。会場の中央にはゆったりとした音楽とともに、穏やかな海の中の動画が流れています。それを囲むように配置された多くの写真が目を楽しませてくれました。
umi.photoさんの写真展おすすめです!
写真展では、umi.photoさんが日本中の海に潜って撮影した写真も展示されています。
前回の海の写真展は2年前とのことなので、2年間撮り貯めた水中写真の中から選りすぐりの1枚をこの写真展に出品しています。
忙しい日常からちょっと抜け出して、海の自然が織りなす美しくゆったりとした贅沢な時間を、あなたも味わってみてはいかがでしょうか?
今回の写真展は終わっていますが、主催者umi.photoさんのInstagramから、次回の海の写真展の情報も掲載されるので、詳しくは下のリンクからどうぞ!
umi.photoさんのインスタグラム個人アカウントはこちら
umi.photoさんが手掛けるmama.diver_umiiroさんのインスタグラムアカウントはこちら
3. umi.photoさんが作成したスタッフTシャツ
色彩検定資格もお持ちのumi.photoさんが作成した、色彩豊かなTシャツのデザインをご紹介します。
色彩豊かな海の中をモチーフにしたデザイン
インスタグラムのアイコンとしても使っているご自身の水彩デザイン素材を配置し、その背後に海の中を表現した水色の円や、背景イラストを重ねています。また、デザインの左下には、今回の写真展の題名になっている「LINK」の文字を入れています。
umi.photoさんオリジナルの水彩デザインは、ママダイバーを象徴するウミガメの親子とカメラ、花があり、それらをぐるっと囲んだ円が優しいタッチで描かれています。
また、後ろに水色のイラスト素材を置くことで、今回の写真展のテーマでもある「~未来に残したい海~」を表現しています。
「オリジナル素材にマッチしたエアプリのイラスト素材を探しました」
オリジナルデザインの背景となっているのは、エアプリの素材です。この素材は海をモチーフにしたエアプリ素材なので、umi.photoさんの水彩デザインのオリジナル素材にマッチしています。また、色合いも似ているので統一されたデザインになっています。
ただ、背景のイラストと重ねた時、メインの水彩デザインが霞むと感じて、背景のトーンは透明度を調整して少し抑えめにしたそうです。
そして、umi.photoさんのオリジナル素材の背景には、水色に色を変えたエアプリ素材を追加することで、海の中を表現すると同時に、同系色の背景素材との差別化をしています。
「フォントがたくさんあるので助かりました!」
「今回の写真展の名前が『LINK』なんで、その文字もちょっと泡っぽいフォントにしてみました。」
umi.photoさんは、オリジナルデザイン内の文字で海の水の気泡を表現しています。
エアプリでは、800種類以上のフォントをご用意しているので、さまざまなデザインに合うフォントを見つけることができます。
「イメージにすごく近いのができたなぁと思っています。」というumi.photoさんのように、きっとあなたのデザインにもピッタリのフォントが見つかります。
4. エアプリでTシャツを作成したきっかけ
そんなumi.photoさんが、エアプリと出会ったきっかけについてお聞きしました。
エアプリを知る前はデザイン料で1着5000円になってしまったことも
umi.photoさんは、イベントの度にオリジナルデザインのTシャツを作っています。
「以前にイベントがあったときに、みんなで着るTシャツを他のTシャツ作成サイトで作成したんですけど、デザイン料とTシャツの印刷代で一人あたり5000円くらいになっちゃって、皆さんに案内しにくいような価格になっちゃうのが、どうしようかなと思っていたんです。」
そこで、アプリストアで「Tシャツ 作成」と検索して見つけたのがエアプリだったとのことです。
エアプリなら、テンプレートやイラスト、写真、文字、線などを組み合わせてオリジナルデザインを作成するため、デザイン料金がかからないぶん価格を抑えることができます。
「素材が豊富でTシャツ作成がしやすかったです」
デザインを最初から作るのは、プロでも結構時間がかかってまうものです。
umi.photoさんは「私はイチから作成っていうのは苦手なので、素材が用意してあって、それを組み合わせて作れるっていうのが、すごいイイと思っています。」と仰っていました。
umi.photoさんも自分の水彩デザインと、エアプリのイラストや文字を組み合わせて、オリジナルデザインを作成しています。
エアプリでは、もちろんイチからのデザイン作成もできますが、たくさんのテンプレートや豊富なイラストからオリジナルデザインの作成もできます。また、テンプレートやイラストを使ってデザインを作成すると、時短にもつながります。
5. umi.photoさんが教えてくれたTシャツのアレンジ方法
umi.photoさんが実践していたTシャツのアレンジをご紹介します。
Tシャツの丈を調整するアレンジ方法
umi.photoさんにTシャツのアレンジ方法を教えていただきましたのでご紹介します。
Tシャツの裾(すそ)部分は、もともと折り返して縫ってあります。ここに、はさみで切り込みを入れて太めの紐を1本通します。
この簡単な一手間で、紐でキュッと裾を締めることができるので、Tシャツの丈を調整することができます。
特に、成長が早いお子様の場合、Tシャツを大きめのサイズで買うことがよくあるため、丈が長めになってしまいがちですよね。
また、この方法を使うと、Tシャツの裾のフォルムも変えることができます。
好きなTシャツの丈が長く感じることがあったら、ぜひ皆さんもためしてみてください。
6. エアプリのTシャツ作成以外の部分について
エアプリの中で、Tシャツのデザイン作成以外の部分についてお聞きしました。
お問い合わせについて
umi.photoさんは、「エアプリさんのお問い合わせは、とても親身になってくれたので嬉しかったです」と仰っていました。
ご注文内容やエアプリのご不明な点、ご意見やご要望などがあれば、エアプリ内の「お問い合わせ」からいつでもどうぞ。
平日9:00〜18:00で返信させていただきます(土日祝日、ゴールデンウィーク、夏季休暇、冬季休暇は除く)。
7. エアプリは「印刷」を通してumi.photoさんの写真展をサポート
今回は、大阪在住のママダイバーの水中カメラマン、umi.photoさんの活動内容やエアプリについてお話を伺いました。
umi.photoさんは、「カメラ × ダイビング × ご縁」という想いから「LINK」という海の写真展を開催されています。
とてもエネルギッシュで話しやすい方なので、出産や子育てでダイビングやカメラを諦めている方も、ぜひコンタクトを取ってみてください。きっと新しい世界を開くきっかけになってくれます。
写真展の準備で大変お忙しい中、快く取材に応じてくださり、本当にありがとうございました。
エアプリは「印刷」を通して、みなさんの活動や事業を応援しています。